コンテンツマーケティングを理解して生き残ろう

and B note

コンテンツマーケティングとは、コンテンツ(情報)を発信しコミュニケーションを取ることで潜在顧客に自社製品を見つけてもらい、見込み客へ、そしてファンへと育成していくマーケティング手法のひとつを指します。

ブログを書いて見つけてもらう方法もありますが、今ではブログだけではなく、Instagramなどでコンテンツを発信する方法もあります。いわゆるSNS運用です。

大量にブログを書けばすぐに集客につながるかといえばそうではなく、潜在顧客が「シェアしたい」「勉強になる」「これ欲しい」と思えるような内容を投稿していくことが何より大切です。

何を発信するのか

ホームページがある方はブログを、ない場合はInstagramやTwitterなどのSNSで有益な情報を発信していきます。ブログとSNSを平行して運用したほうがさらに効果的です。

発信する内容は、売り込み色のまったくない情報です。売り込み色とは、クーポンを配信する、商品をPRするといった配信です。

例えば、ふらっと入ったショップで店員がいきなり商品についてPRを始めとき、見たかったものがあったのにもかかわらず、しかたなく店を出て行った経験はありませんか? それとまったく同じで、まだファンになっていない見込み客でもない人にとって、商品のPRほどうっとうしいものはありません。

コンテンツマーケティングは、商品の使い方や事例、裏技、商品が作られている過程、想いなどを投稿することで潜在顧客の感情を動かし、集客や販売につなげていくことができます。

発信するメディア

  • ブログ
  • TwitterやInstagramなどのSNS
  • YouTube
  • メールマガジン

潜在顧客に発信するには、上記のようなメディアを使っていきます。

どこを使うにしても、まずはコンテンツ(情報)をしっかり作り込む必要があります

ホームページがあると、SNSからの流入を受け止める「母艦」となるため商品販売につながりやすくなります。

いきなりすべての配信をするのはハードルが高いので、最初はどれか1つを選んで配信するようにしてみましょう。

ブログはSEOの理解が必要

ブログを書いて集客したい場合は、SEO(エスイーオー)についても理解する必要があります。SEOとは、検索エンジンの上位を目指す施策のことで、広告費をかけずに集客できるため、費用対効果が良いとされています。

ただしSEOには、上位表示させるには時間がかかること、必ず上位表示できるとは限らないこと、アップデートで順位が落ちることもあるというデメリットもあります。

デメリットがあるとしても、上位に表示されればホームページへの流入が劇的に増えるため、SEO施策をしたコンテンツを増やしていくことは非常に有効だといえます。SEOについはまた他の記事で解説します。

まとめ

集客・販売に繋げるために、コンテンツマーケティングで生き残りを図りましょう。そのためにはコンテンツを読んでいる方の感情を動かし、ファンになってもらわなければなりません。

最初は難しいと思われるかもしれませんが、コンテンツマーケティングについて書かれている書籍もありますので、まずは読んでみるのもおすすめです。